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カンナ

学名:Cannaceae

別名:ハナカンナ、ラッパソウ

カンナ科カンナ属

花期:7-8月頃/秋

場所:温室の前

原産地:アジア、アフリカ、南米の熱帯

カンナは真夏の炎天下、大きな葉の間から鮮やかな花を咲かせる球根植物。熱帯地域の原産で暑さに強いです。花は大きく、暖色系の明るい色が多いです。葉色が美しい品種も多く、赤、黄色の縞斑、白いはけ込み斑、銅葉など多彩です。また、カンナの花はインドの釈迦伝説にも登場していて、仏教にゆかりがある花として親しまれています。花言葉は「情熱」「快活」などがあります。

仏教の中では最高の位とされる「仏陀」から生まれた花とされています。オレンジの花を咲かせるカンナには嫌なこと、良く思っていない環境から抜け出せる効果があり、気分転換する時にもおすすめです。

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