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サネカズラ

実ができる時期:12月頃

場所:自転車置き場の近く

奈良時代には整髪料として使われていました

奈良時代にはサネカズラの茎葉を水に浸すと出てくる粘液を、整髪料として使っていたため、別名ビナンカズラというそうです。

秋から晩秋に、花が終わると雌花の長い花柄の先の花托が膨らみ、小さな実が集まった集合果をつけます。熟すと濃い赤色になり、果実が落ちると肥大した花托が残ります。

目立たずひっそりしていますが、葉の隙間を覗くと、鮮やかな赤い果実を見ることが出来ますよ。

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