植物の紹介
ラクウショウ
学名:Taxodium distichum
別名:ヌマスギ
スギ科ラクウショウ属
実のなる時期:11月-12月頃
場所:花と水の広場周辺 センター前通路各所
原産地:北米東部
漢字表記では「落羽松」
松とついているものの、松ではなくヒノキの仲間です。
秋に実が枝と共に羽のように落下することが名前の由来。
実は、独特の香りがします。枝と共にたくさん落ちるので少々厄介者ではありますが、実の匂いを活かしてポプリなどに使う方もいるようです。油分を多く含むため、花と水の広場では、水中に実が落ちたところに油の膜が張っているのをしばしば見かけます。
ヌマスギの別名の通り、沼地帯にも生えますが、そこに生えた木は気根(地上から酸素や水分などを取り入れるための根)を生やします。(沼から地上に向けて生やします)これは、沼地では土の中の酸素が不足しているためだと言われています。
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