取り組み事例
お茶の文化を体験するチャノキイベントを開催
GW最終日の5/6(月)はチャノキイベントを開催しました。
堺ライオンズクラブさんによる「新茶摘みと新茶作り体験」では、古墳ガーデンにあるお茶を摘んで、新茶を作るという普段中々できない体験をしてもらいました。
新茶は、「一芯二葉」で摘みます、と教えてくださった谷本先生。「一芯二葉」とは、1本の枝先(芯)から2枚までの柔らかい葉を摘むということ。少し難しい言葉ですが、子どもたちも「イッシンニヨウ、イッシンニヨウ!」と唱えながら葉っぱを摘みすぎないように気をつけていました。
お部屋に戻って新茶作り体験
お茶の葉を電子レンジで温めてから、布につつんで机に擦り付けて揉む、という手順を繰り返します。新茶の良い香りがふわっと広がって、まさに五感でお茶を味わうことのできる時間でした。
炮烙(ほうらく)という茶道具にいれて火にかけ、完成。
完成した後は、お菓子と共に頂きました。
谷本先生がいれてきてくださった冷たいお茶も味わいました。
展示室では、さかい利晶の杜さんによるお茶の文化や歴史に関する展示と、堺自然ふれあいの森さんによる「お茶の木で和紙を染めてみよう」を開催。
お茶の葉、実、桜を組み合わせて、色のグラデーションをつくる染め方。ちょっとした染め方の違いで様々な模様が生まれるのが面白いです。
温室の植物をみながらお茶とお菓子を楽しむ呈茶体験もおこなわれました。
お茶のお話を色々伺いながら、気軽にお茶を楽しめるので、皆さんリラックスしながら楽しまれていました。
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